毎日のトリートメントは、髪を綺麗にする上でかなり大事なものになります。
ただし、間違った付け方をしてしまうと、
逆に髪がべた付いてしまったり、ケアしたいところがケアできなかったりします。
ここではプロ目線で、トリートメントの正しい付け方を解説していきます。
○まず水気をしっかりとる
トリートメントをつける前に、まずしっかりと水気をとることが大事です。
タオルで拭くのがよく、絞るだけだとトリートメントが薄まってしまい効果を発揮できません。
○トリートメントの付け方
まずトリートメントは毛先からつけます。
間違っても根本につけてはいけません。
あと意外に大事なのが表面の髪の毛。
表面は1番摩擦や紫外線でダメージを受けやすくパサつきやすいところです。
ここは中間から毛先にしっかりつけましょう。
1番少量でいいところは後ろの真ん中から下のほう。
襟足あたりですね。
ここは基本的にダメージしにくいのでそんなにつけなくても大丈夫です。
あと、顔まわり。
顔まわりがぱさつきやすい、広がりやすい方は顔まわりの髪の毛にもつけましょう。
つけた後、コームでとかし、手のひらでやさしく揉み込むと
内部に浸透しやすいです。
その後最低3分ほど置いて流しましょう。
滑りがある程度なくなるまで流します。
髪がべたつきやすい方は、トリートメントをつけ過ぎていたり、
シャンプーの流しが甘かったりするので
シャンプーは最低2分以上流す、トリートメントは滑りがある程度取れるまで流すことを
イメージしましょう。
簡単なことですが、こういったことをイメージするだけで
トリートメントの効きがかなり変わってくるので、
意識してみてください♪