汚いヘアブラシは美髪の敵!タイプ別ヘアブラシのお掃除法をご紹介。
ヘアブラシの掃除、怠っていないですか?
ヘアブラシに抜け毛や埃が付いたままブラッシングをすると、ヘアケアのつもりが逆効果になってしまうことも…。
今回は日ごろから使うヘアブラシを清潔に保つためのお掃除方法をご紹介します♪とっても簡単にできるのでぜひ試してみて下さいね!
・タイプ①プラスチック製ヘアブラシのお掃除法
一般的なこのプラスチックのヘアブラシ。ブラシ自体も傷みにくく、お掃除方法も簡単です。このタイプのヘアブラシにおすすめなのは【水洗い】です。 まず水洗いを行う前に、軽く手でとれる髪や埃は除いておきましょう。その後
1. 洗面器にぬるま湯とシャンプ—を入れます。シャンプ—は4~5プッシュ位で良いでしょう 2. 洗いたいヘアブラシで洗面器の中をかき混ぜましょう。泡立ってきます! 3. その中にヘアブラシを入れて、一晩放置します。 4. 一晩立ったら取り出します。汚れがふやけて浮き出ているので、改めて軽くヘアブラシを水で洗いましょう。 5. しっかりとタオルで拭きます。そのあとは風通しの良いところで、自然乾燥させておきましょう。
ヘアブラシを一晩浸けおきする際に、シャンプ—を重曹に置き換えてもGOOD !大さじ3杯くらいを洗面器の中に入れましょう。やり方は上記と同様です。 汚れがひどい場合には、シャンプ—や洗濯洗剤と組み合わせて使うのも良いでしょう。
タイプ②木製ヘアブラシのお掃除法
木製ヘアブラシのお掃除には注意が必要!木の種類によっては水にあまり強くなかったり、カビが生えたりすることもあります! 水洗いしてもよいヘアブラシかどうかきちんと確認してからお掃除をしましょう。そして、頻繁に木製のヘアブラシを水洗いするのは避けた方が良いでしょう。
ここで登場するのが歯ブラシ! 1. 柔らかめの歯ブラシで、ヘアブラシについた髪や埃を取り除いていきます。ブラシの毛先に向かって優しくスライドしていきます。 2. そして木製ヘアブラシに泡立てたシャンプ—をつけて、歯ブラシでお掃除しましょう。 3. しっかりとシャワーでシャンプ—を落とします。残しがないようにしましょう! 4. タオルで丁寧に拭いた後は、自然乾燥させます。(木製のヘアブラシは傷んでしまうので、浸けおきするのはNGです!)
獣毛ヘアブラシのお掃除法
獣毛のヘアブラシもお掃除の仕方には注意が必要!むやみにお掃除してしまうと、獣毛が抜けたり、ヘアブラシのニオイの原因になったりします。 獣毛のヘアブラシも、よい品質を保つためには基本的には水洗いは避けたほうが良いですが、どうしても汚れが落ちない場合には軽く水洗いしても良いかもしれません。その際、シャンプ―や洗剤などを使わない方が獣毛を傷めずに済みます!
1. 歯ブラシやつまようじを使って、乾いた状態できちんと汚れを取りましょう。根元の汚れを落としたい場合はウェットティッシュなども活用しましょう。 2. ここまでに十分に汚れを落としきれなかった場合には洗面器にぬるま湯を用意し、ヘアブラシを優しく水に浸けます。 3. 優しく左右に振りましょう。汚れが落ちてこない場合は先ほど使用した歯ブラシやつまようじなどでさらに汚れを落としてあげます。 4. 水から取り出し、タオルで水気を拭き取ります。獣毛の場合はトントンと振るようにして乾かします。 5. 毛先を下にして、自然乾燥します。
いかがでしたか?意外と見落としがちなヘアブラシのお掃除ですが、日ごろからきちんとヘアブラシを清潔に保つようにすることが、美髪への近道ですよ♪ご紹介したお掃除法はとっても簡単なので、ぜひトライしてみて下さい!きれいなヘアブラシでヘアケアをもっと楽しみましょうね!