【乾かし方次第で髪質が変化するって本当?】

正しく髪の毛が乾かせていないことで髪のうねりや広がりが出てきます。

濡れた髪は乾いている髪よりも繊細な状態です。また、濡れていると雑菌も繁殖しやすく、臭いが気になったり頭皮のかゆみや炎症を起こす原因になったりします。

髪が濡れているとキューティクルも開いた状態のままとなり、完全に乾かさずに寝てしまうと枕に擦れる摩擦でキューティクルが損傷し、パサパサになり、翌朝髪の毛がうねり、広がってしまいます。

お風呂上がりは必ず、ドライヤーで完全に乾かしましょう。

【艶やかな髪質へと導く、正しい乾かし方とは?】

髪の質感を向上させるには、洗髪後の乾かし方が鍵となります。湿った髪は繊細で雑菌の繁殖がしやすく、頭皮の不快感や吹き出物の原因となります。また、寝る前に乾かさずにいると、キューティクルが傷み、髪がパサつき、うねりや広がりの原因になります。

タオルドライでは、根元から毛先に向かって水分をしっかりふき取ります。特に根元の水分は、くせがつく原因となるため、注意が必要です。その後、ドライヤーを使った風のあて方も重要です。髪を内側から持ち上げながら、均等に風をあて、最後に冷風で仕上げることで、キューティクルが整い、艶やかな仕上がりが期待できます。

タオルドライとドライヤーの使い方を工夫することで、髪質に適した水分バランスを保ち、パサつきや広がりを防ぎます。この習慣を身につけることで、髪が健康的で艶やかな状態を維持でき、ボリュームやスタイリングのしやすさも向上します。毎日のケアが欠かせず、正しい乾かし方を実践することが理想の髪質に近づく秘訣です。

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