髪は第一印象に大きく影響を与えます。髪年齢は、髪の見た目から受ける印象で、実年齢よりも若々しい髪か、老けている髪かが決まってきます。
女性は40代になると女性ホルモンの影響を受けて、髪がうねってきたり、艶やハリ、コシが失われるなどの変化が起こります。
お肌だけでなく髪も20代後半からすでに老化の影響を受けています。
30代になると、髪がパサついたりうねったりしてきます。更に40代になると髪の内部の脂質が減少することで髪の艶が薄れ、髪の本数も少なくなってきます。
50代になると、女性ホルモンの減少で髪がやせてくるなど、見た目の髪年齢が大きく分かれてしまう年代です。
お顔のケアはしっかりしていても、髪のケアを怠っていると、実年齢よりも5歳~10歳以上うえに見られることもありますので、髪年齢を若く保つことはとても重要です。
以下の項目で髪年齢をチェックしてみましょう。5個以上当てはまると、髪年齢は実年齢より上の可能性があります。
・静電気が起きやすい
・スタイリングが上手くいかなくなってきた
・髪がパサつく
・髪のコシがなくなってきた
・頭皮が固くなってきた
・うねり毛が増えてきた
・髪全体のボリュームが減ってきた
・シャンプーの時これまで以上に髪が抜ける
・枕に細い髪が多く付いていることが多い
・夜12時過ぎてから寝ることが多い
・首や肩が凝りやすい
・魚料理など良質なタンパク質を摂っていない
・おでこにシワが寄らなくなった
・タバコを吸う
髪年齢はヘアケアはもちろん、生活習慣や食生活によっても変わってきます。
健康を維持し代謝も上げて、髪年齢をいつまでも若々しく保つ意識を持つことが大切です。
健康で若々しい髪を維持していきましょう!