年齢を重ねても綺麗な髪でいるために【原田】

年齢を重ねると、身体は変化していきます。昔は似合ってた髪型が、なんとなく似合わなくなった。長年使っているスキンケア、ヘアケアアイテムが、いつの間にかなんとなく物足りなくなってきた。といった小さな変化がセルフケアの見直しタイミングです。だんだん変化していく自分に合わせたケアを見つけられる事が、年齢に捉われず、健やかさを保つことに繋がるのではないかと思います。

そんな変化を感じたらまずやるべきケア、それは頭皮クレンジングと保湿ケアです。

後天的なクセやうねり、毛が細くなるといった変化の原因の1つに毛穴の詰まりが考えられます。毛穴に汚れが詰まって形が歪んでしまい、歪んだ毛穴から生えてくる髪の形が変わってしまうのです。オイルなどを使って頭皮クレンジングをすると普段のシャンプーでは落ちない酸化した脂などの汚れが取り除かれ、毛穴の形が整います。
健やかな頭皮環境を保つためには保湿も欠かせません。トラブルになる前の予防に繋がるので、ぜひ保湿ケアをしましょう。

知識を得た時、それがお手入れを始める良いきっかけです。髪はターンオーバーが長いので、トラブルが起きて、そこからケアを始めても効果が出るまでに時間がかかります。ケアを始めるのが早すぎるということはないので、無理のない程度に、自分が取り入れやすいものを何かしら習慣にできたらいいですね!

この記事を書いた人

原田 真奈美