頭皮のブラッシングで血流をアップしてボリュームのあるツヤ髪を育成
朝イチやお風呂の前に、頭皮マッサージ用ブラシで頭皮マッサージを習慣にすることをお勧めします。頭皮の汚れを浮かせたり髪の絡まりを防ぐだけでなく、リフレッシュ効果も期待できます。
ブラッシングのやり方の一例としては
- 円を描くようにほぐしたら、側頭部から後頭部へとかします。 耳周りに扇状に広がる側頭筋は自律神経を整えると言われています。
- 後頭部は襟足から頭頂に向かって、小さい円を描きながら滞った血流を流すように下から上へと何回かとかします。
- 額の生え際から頭頂へブラッシングしていきます。血流を頭頂全体に行き渡らせるように、頭頂で斜めに交差させるイメージでとかします。
シャンプーは髪や頭皮に負担をかけずに洗います。
- 髪の摩擦を減らし、頭皮を洗うと言う感覚で指の腹を使い、後頭部やサイドは下から上へ持ち上げるように洗います。
- 頭頂部は指を交差させて外から内へ動かし、頭皮をしっかり動かしながらもみ押すように洗うようにします。
- 髪は摩擦に弱いため、ゴシゴシこすらず指の間に挟んで毛先までスッと通す程度にしましょう。
タオルドライをしっかりすることで、ドライヤーの時間を短縮できます。
髪はほぼタンパク質でできているのでとても熱に弱く、熱を長い時間当てるとダメージにつながってしまいます。ドライヤー前にきちんと水気を取っておくことが大事です。